2006年 06月 24日
2005/08/05-07 8/5(Fri) 8:03 東京駅 のぞみ103号 10:23 京都駅 11:00 たわらや、北野天満宮、粟餅所澤屋 12:30 金閣寺 13:00 レンタサイクル、五辻の昆布、釘抜き地蔵、大徳寺一久、茶洛 14:00 喫茶「さらさ」 15:00 船岡温泉 16:00 中華のサカイ 17:00 栄盛湯 19:00 びすとろ・ぷらむ お昼前に京都に入り「極太うどん」を食べに「たわらや」へ。 茶碗位の大きさの器に香り高い出汁と物凄い存在感のうどんが盛ってあります。 生姜を全部入れて食べると美味しいです。 爽やかな汗を掻いた後は近くの北野天満宮へ。 日陰にいる牛も生きてるみたいに温かくなってます。 境内では裏の梅園で収穫した梅で梅干を作っていました。 この梅干は「神梅」(1000円)として社務所で販売されます。 門前の粟餅所澤屋で一服です。 久しぶりに「金閣寺」へ。 ベタですが京都に来たって感じがストレートで僕は好きです。 そして門前でデリバイクと待ち合わせです。 レンタルサイクルを好きな時間に好きな場所に運んでくれるんです。 しかも市内のどこへでも乗り捨て自由。 乗り捨てた場所を電話するだけで返却完了という便利さです。 http://www.bt-kyoto.com/ ココからは西陣周辺をサイクリングです。 五辻の昆布 昆布の佃煮とかが美味しいのでお土産にしました。 釘抜き地蔵 通りから奥まったところにあります。 静かな昼下がりにぽつりぽつりとお参りの人が訪れます。 釘抜きがたくさん奉納されていて不思議な雰囲気です。 大徳寺一久 「大徳寺納豆」を買いに立ち寄りました。 「豆豉」や「浜納豆」と同じように発酵させた大豆を塩水につけて天日で乾燥させて作ります。 詳しくはhttp://www.daitokuji-ikkyu.jp 京わらびもち「茶洛」 今晩のお楽しみ用に「わらびもち」を購入。 鮮やかな緑の抹茶と黄金色の肉桂がまぶされた「わらびもち」がこの店の大人気商品です。 平日だったけど最後から3個目で滑り込みセーフ。 営業時間 11:00~商品売切れ次第、定休日 木曜休、第3水曜 隣にある「さらさ」で一服です。 こちらは昔の銭湯を改築したお店です。 壁一面のマジョルカタイルが見事です。 銭湯時代に訪れてみたかったです。 通りの先の方にある「船岡温泉」。 この立派な建物は旅館じゃなくて公衆浴場(370円)なのです。 京都には古くからの風情を残した銭湯が多く残っています。 北区紫野南船岡町82 15:00~25:00(日祝8:00~) 年中無休 圧巻は脱衣場の天井の鞍馬天狗。 浴室へのアプローチもすごいでしょ? 風呂上りにはローカルサイダー「ヒシヤクール」。 関西では銭湯等の独自販路を築いたローカル飲料メーカーががんばっています。 小腹が空いたら近くの中華のサカイへ。 ここの冷やし中華が美味すぎ! 通信販売あり。 http://www.reimen.jp/index.html 北区紫野上門前町92 月曜休(祭日を除く)11:00~22:00 冷めん(焼豚入り) 680円 特製胡麻ダレが美味い! お取り寄せしたものでもほぼお店の味が再現できて感激しました。 年末年始用の注文も多いそうです。 続いて「栄盛湯」です。 こちらも立派な門構えでした。 ガラス張りのサウナが面白いです。 左京区下鴨膳部1 15:00~23:00 月曜休 もう少し銭湯を巡るつもりでしたが激しい夕立で断念。 自転車をこの銭湯に置かせていただくことにして、デリバイクに返却の連絡です。 ホテルで休憩してから「村沢牛」を食べに「びすとろ・ぷらむ」へ。 祇園白川近くの町屋の一角にお店はありました。 「村沢牛」と言うのは長野県の「村沢さん」が手塩にかけて飼育したブランド牛で、畳の上で育てているという話です。 東山区大和大路新橋東入ル元吉町69-3 17:00~24:00 年中無休 http://www.puramu.com/ 村沢牛ロースお造り 2,500円 口の中でトロケマス。 マスタードを添えて食べるとビールにピッタリです。 あっという間に一人前無くなります。 村沢牛ロースのにぎり寿し 2,800円 「村沢牛」の違った一面が楽しめます。 特選村沢牛のヘレステーキ150g 6,500円 ローストガーリックと特製バターソースが絡んで食べ応え十分な一品です。 「村沢牛」は本当に美味しいことが良くわかりました。 ぷらむ特製ピラフ 1,500円 大量の九条葱で仕上げる肉や海老入りの焼き飯。 芳ばしい香りが炒めている鉄板から漂ってくる人気メニューです。 8/6(Sat) 9:30 元祖苔乃茶屋 10:00 西芳寺 11:30 松尾大社 12:00 嵐山・レンタサイクル 13:00 鮎の宿つたや 18:00 余志屋 今日は苔寺から嵐山・嵯峨野へと行くコースです。 まずは苔寺の門前にある名物そばをいただきます。 こちらの蕎麦屋は土門拳が苔寺の写真撮影の時には通ったと言われております。 門前とろろそば 950円 とろろに絵を描くように卵と青海苔と七味が掛かってます。 とろろがフワフワでそばつゆが少な目です。 熱いそばの後の冷たい麦茶がありがたかったです。 苔寺は「西芳寺」が正式名で世界文化遺産です。 参拝料は3,000円ですが、これは本堂でお坊さんの講和や読経などを楽しむ?ことができるので手軽に京都を味わえるのでお得かもしれません。 何よりも参拝には希望日の1ヶ月~7日前迄に「往復はがき」での事前申込みが必要です! ・往復はがきに、参拝希望日、人数、代表者の住所・氏名を記入。 ・京都市西京区松尾神ヶ谷町56 「西芳寺参拝係」宛 ・時間が記入された返信はがきが届きます。 入場制限している訳なので庭園も静かに楽しむことができました。 次はお酒造りの神様「松尾大社」に立ち寄りました。 伏見、灘はもちろん全国からお酒が奉納されています。 嵐山駅前で自転車を借りてサイクリングです。 ここはいつ来ても風情があっていいです。 風が吹いたとき、ザワザワに混ざって竹がぶつかり合って「コツコツ」と響くのが好きです。 サイクリングの途中で立ち寄った「想い出博物館」 Rose O'Neillが1909年に創作したキューピーKEWPIEのミニ博物館です。 珍しいキューピー人形がたくさんありました。「ローマ神話に登場するキューピッドCUPIDは、人々の心に悪戯をするけれど、私のキューピーには愛だけを運んで欲しい…」という願いで、KEWPIEという名前を考えだしたそうです。 http://www.kewpie-jp.com/ そして「鮎の宿つたや」到着です。 創業400年「鮎の宿 つたや」は古い町並みを保存しているあたご古道の上の方にあります。旅館かと思っておりましたが、「鮎の宿」というのは「鮎」が「泊る宿」という意味で、その昔、保津川で獲れた鮎を一旦ここに集めてから御所に納めていたそうです。 夏の時期には天然鮎を使った鮎尽くし10,000円が楽しめます。 京都府京都市右京区嵯峨鳥居本仙翁町17 075-871-3330 11:30~18:00(入店) 無休 (お店の内装は世界的な彫刻家「野口イサム」氏によるものだそうです。) 突き出しの「胡麻豆腐」の滑らかな舌触りが涼しげです。 鮎のお造りと鱧。 塩焼き。 お造りで残した中骨の唐揚げ。 塩焼きだけ再注文。 鮎雑炊。 鮎の出汁がこんなに美味しいとは知りませんでした。 酔いが醒めるほどの感激です! 今度は冬に「蟹」を食べたいですね。 夜は先斗町の「余志屋」へ。 人気のカウンター割烹で、締めの釜飯がまた美味しいのです。 京都市中京区先斗町通三条下ル8番路地奥 075-221-5115 17:00~22:30 月曜休 鴨団子だったかな?? このお店に来るといつもなのですが、やっぱりご機嫌になってしまい撮影やメモを忘れてました。たっぷり飲んでもう一泊して東京に戻りました。 #
by 21banchi
| 2006-06-24 21:13
| 国内旅行
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